私たちの理念

 日本での100万円はパートタイム1名の年収ですが、

インドでは3名の正社員を雇うことが出来ます。

財団の基金を少しでも多くの価値を生む国で役立てて下さい。

 

この設立者である叔母の声を受けて、宗像財団では最貧国に分類されるアフリカ3ヵ国(マダガスカル、モザンビーク、マラウイ)と南アジア(インド・パキスタン・バングラディッシュ)を対象として、現在は宗像助成金(Munakata Grant)で事業を実施しております。

 

国連、JICA、国際NGOなどを通じて長年フィールドで働いてきた私には、「自分が救えなかった人たち」をいつか支援したい、という大きな夢がありました。HIV/AIDS予防対策事業でハイリスクの人たちと知りながら、誰も積極的に近寄らなかったゲイ男性のコミュニティー。人身取引で国境を超えてしまったことで「国民」でも「難民」でもなく完全に裏社会に入ってしまった女性と男性。支援してもまた再犯してしまうであろうと各支援団体が二の足を踏む薬物依存者の方々。宗像助成金を届ける先は、そのような見落とされてきたマイノリティの方々です。他団体では支援が難しい分野、地域、人々に対する事業を展開しております。

 

宗像財団のもう一つの理念は「必要な人に、必要なタイミングで届ける」ことにあります。目まぐるしく変わる世界の中で、計画を立てて予算を執行する、という従来のやり方では取り残されてしまう困窮者が沢山おります。現場の裁量を増やして、必要に応じて予定を変更し、コロナを含めた想定外の事態においては財団と対話をして追加支援を受け取る、という形でパートナー団体が働きやすい事業の仕組みを作っています。追加支援の額は僅かではありますが、日本から迅速に届くその支援を国内で広報し、より多額の国内支援を取り付けて活動するパートナー団体もあります。強い信頼関係にもとづいた「タイミングの良い支援(時機に適った支援)」の重要性をより強く感じております。

 

設立者の拠出金を受けて立ち上がった非営利型一般財団法人ですが、私たち自身のリソースだけで事業を続けて行けば、残り数年で拠出金が枯渇してしまいます。設立から間もなく2年を迎えますが、宗像財団の理念に共感いただける方、事業を支えて下さるご寄付、日本国内での啓発活動の機会を切実に求めております。非営利団体ですので、宗像財団の活動紹介や講演については無料でお受けしております。どうぞHP内にあります下記お問合せフォームや振り込み用紙の申し込みなどを通じて、お力添えいただけますよう、よろしくお願い致します。

 

 

 

2020年12月8日

宗像財団設立代表理事

田中真奈

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平成31年設立 宗像財団定款
宗像財団の活動目的、資産、設立理事、監事、評議員などの法人情報がまとめられています。
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